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	<title>MPG Loves Football</title>
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	<description>サッカー好きによるサッカー好きのためのサッカーサイト</description>
	<pubDate>Thu, 11 Dec 2008 01:49:30 +0000</pubDate>
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		<title>マラドーナが遂にアルゼンチン代表監督に</title>
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		<pubDate>Tue, 04 Nov 2008 02:44:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
		<category><![CDATA[サッカーコラム]]></category>

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		<description><![CDATA[マラドーナが遂にアルゼンチン代表監督に就任することが決定的となった。名選手が名監督には必ずしもならないことは歴史が証明している。しかし、やはり、彼には期待せずにはいられない。とにかく、アルゼンチン国内のマラドーナの人気は、私たちの想像をはるかに超えているのだ。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>マラドーナが遂にアルゼンチン代表監督に就任することが決定的となった。<br />
名選手が名監督には必ずしもならないことは歴史が証明している。<br />
しかし、やはり、彼には期待せずにはいられない。<br />
とにかく、アルゼンチン国内のマラドーナの人気は、私たちの想像をはるかに超えているのだ。</p>
<p>アルゼンチンの首都ブエノスアイレスには、マラドーナを輩出した<a href="http://www.bocajuniors.com.ar" target="_blank">ボカ・ジュニオールス</a>をはじめ、<a href="http://www.cariverplate.com" target="_blank">リーベル・プレート</a>、サン・ロレンソ、ウラカンなどのクラブがひしめいている。<br />
中でもボカとリーベルトとの試合はスーペルクラシコと呼ばれ、私たち外人が安全に観戦出来る保証はない程のものだ。<br />
ボカのサポーターはどちらかというと中流以下の家庭が多く庶民的なサポーターが多い。<br />
一方、リーベルのサポーターは上流階級の人が多い。<br />
ボカジュニオールスのホームスタジアム「ラ・ボンボネーラ」に数年前に訪れたことがある。<br />
観客席からピッチまでの距離は凄く近いが、驚くことに防弾ガラスが張り巡らされている。<br />
ラ・ボンボネーラの周りには、黄色と青のチームカラーに彩られたお店がところ狭しと並んでいる。<br />
ここでも目立つのは、マラドーナのグッズ。<br />
ガブリエル・バティストゥータ、カルロス・テベス、アンドレス・メッシとアルゼンチンのスーパースターは沢山いるが、マラドーナに関しては完全に別格な存在なのだ。</p>
<p class="limg"><img src="/images/59L2.jpg" alt="マラドーナが遂にアルゼンチン代表監督に" class="photo" /></p>
<p>マラドーナ氏は、現時点で北京五輪でアルゼンチンを優勝に導いたバティスタ監督とブラウン・コーチから、既に“入閣”の了解を取りつけているらしい。<br />
もともとバティスタ監督が代表監督候補の最右翼とされたこともあって辞退する意向であることが少し前まで報道されていたが、マラドーナ自らが口説き落としたようだ。<br />
今、アルゼンチンは、W杯メキシコ大会を制した“86年世代”の体制が確立されようとしているのだ。<br />
黄金時代復活を願うアルゼンチン国民にとっては、これはもう夢の顔ぶれとなる。<br />
初陣は19日の親善試合のスコットランド戦。<br />
マラドーナは「今の代表は汚れたロールスロイス。きれいにしないと。」と代表チームの再生を誓っている。</p>
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		<title>ジーコの懲りない監督業と資源大国のフットボール</title>
		<link>http://www.mpgfootball.com/column/56</link>
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		<pubDate>Sat, 25 Oct 2008 02:24:34 +0000</pubDate>
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		<category><![CDATA[サッカーコラム]]></category>

		<category><![CDATA[AFCチャンピオンズリーグ]]></category>

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		<description><![CDATA[AFCチャンピオンズリーグ準決勝でクルヴチ(ウズベキスタン)がホームでアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)に1－0で勝利を収めたが、トータルスコアで3－1と上回ったアデレード・ユナイテッドが結局決勝進出を果たした。私は前回のワールドカップドイツ大会で采配を振るえなかったジーコ元日本代表監督が未だどうしても許せないので今回のクルグチ大敗は本当に気分がいい。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>AFCチャンピオンズリーグ準決勝でクルヴチ(ウズベキスタン)がホームでアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)に1－0で勝利を収めたが、トータルスコアで3－1と上回ったアデレード・ユナイテッドが結局決勝進出を果たした。<br />
私は前回のワールドカップドイツ大会で采配を振るえなかったジーコ元日本代表監督が未だどうしても許せないので今回のクルグチ大敗は本当に気分がいい。</p>
<p>ところで、この「クルヴチ」というウズベキスタンのクラブが謎だらけなので少し調べてみることにした。<br />
このクラブは、2005年に創設されている。<br />
つい最近のことだ。<br />
「クルヴチ」とは、ウズベク語で「建築者」という意味らしい。<br />
だが、今年度の8月に「FCブニョドコル」(Bunyodkor)という名称に改称されているが、AFCには承認の手続きが間に合わず旧名で出場したらしい。<br />
この「クルヴチ」のメーンスポンサーは、スイス資本のゼロマックス社という資源会社。<br />
社長はウズベキスタンのイスラム・カリモフ大統領の長女であるグリナラ・カリモフ女史らしい。<br />
単なるボンボンならよかったが、どうやら彼女は97年から6年間ほどウズベキスタンの外務省顧問もしていたらしく、案外やり手なのかもしれない。</p>
<p>「クルヴチ」は、バルサのエトゥー獲得にオファーしたことがこのクラブを一躍有名にした。提示金額は4000万ユーロ。<br />
約60億円くらいなので、このクラブの財務体質がよくわかる。<br />
要するに、ハンパないお金持ちのクラブなのだ。<br />
そして、エトゥーに断られた後に元ブラジル代表のリバウドにオファーし2年契約で彼を遂に獲得した。<br />
年俸は7億円以上というから、やはり破格の条件だ。<br />
このリバウドの推薦もあって、ジーコに監督要請が来たらしい。<br />
W杯の予選でウズベキスタンが2連敗し、監督が解任され、変わりにクルヴチの監督だったミルジャラル・カシモフ監督が就任することになったというタイミングもあったらしい。<br />
だから、ジーコは今ウズベキスタンの代表アドバイザーになっているわけだ。</p>
<p>ゼロマックス社にしてもチェルシーのアブラモビッチにしてもそうだが、国の経済情勢とフットボールの関係は密接だ。<br />
Euro2008で大ブレークしたアルシャビンが所属する「ゼニト・サンクトペテルブルグ」はロシアの世界最大のガス会社「ガスプロム」社が所有している。<br />
何しろロシアプレミアリーグの主要クラブの今の予算は50億円から70億円なのでJリーグよりも高いことがわかる。<br />
ロシアプレミアリーグに所属するCSKAのスポンサーだった「シブネフチ」はアルラモビッチが大半の株式を所有していたロシア第5位の石油会社だった。<br />
アルラモビッチはこの株式を前述のガスプロムに売却してチェルシーに大金をつぎ込んだ。<br />
そして、彼は「ナショナル・サッカー・アカデミー」なる基金をロシアで設立しこの基金を通じてEuro2008のロシアの立役者となったヒディング監督の給料を支払っているのだ。</p>
<p>Jリーグの多くのクラブチームが資金に困っている。<br />
にもかかわらず、特に厳しいといわれているJ2のクラブには企業名すら入れることを日本サッカー協会は禁じている。<br />
また、Jリーグのクラブは単独での株式上場も制限されている。<br />
不特定多数の株主が入ることを恐れているからなのだろうか。<br />
日本サッカー協会のやっていることの多くが実はこういったグローバルな動きとは反している。<br />
サッカーでお金を儲けることには、私も若干抵抗がある。<br />
しかし、サッカーを盛り上げるために資金をどう調達したらいいのか。<br />
これは日本サッカー協会が一番まじめに考える必要がある問題なのだ。<br />
協会に収益があっても各クラブが磐石でなければ話にならないのだ。</p>
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		<title>日本人の強み</title>
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		<pubDate>Tue, 30 Sep 2008 01:22:39 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[オシム前日本代表監督が「日本人らしいサッカー」という言い方をしていたが、当時その解釈は様々なものがあったように思う。ある人は「俊敏性」だったり、ある人は「90分間考えながら走る」ことだったり、ある人は全員で攻めて全員で守るという意味等で使っていたように思う。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>オシム前日本代表監督が「日本人らしいサッカー」という言い方をしていたが、当時その解釈は様々なものがあったように思う。<br />
ある人は「俊敏性」だったり、ある人は「90分間考えながら走る」ことだったり、ある人は全員で攻めて全員で守るという意味等で使っていたように思う。</p>
<p>ロンドンに住んでいる友人と日本人の強みについて話し合ったことがある。<br />
ちなみに、彼はチェルシーに住んでいるが、奥様が大のモウリーニョ監督のファンらしく、今は仕方なくインテルを応援しているらしい。<br />
彼によると、日本人の強みのひとつは「反復性」だといっている。<br />
駐車場にいるおじさんなどを見ると、駐車する車が来ると、毎回立ち上がり、お辞儀をして、車を誘導する一連の動作を確実にやる。<br />
だから、動きにショートカットがない。<br />
要するに、外人だと近道というかズルさを発揮し一連の作業の多くを省いてしまうのだ、ということなのだ。<br />
学校の授業にしても同じことを何度も何度も繰り返し、それを身につけさせるケースが多い。<br />
シュート練習にしても、算数のドリルにしても何度も同じようなことを繰り返し、その基本を徹底的に身につけることに日本人は長けているのだ、という。<br />
企業力にしても、同じようなことがいえる。<br />
ファナックという会社のロボット開発の技術力はスイスやドイツの競合会社が30年以上かけても未だ追いつけないと言われている。<br />
日本の先端技術を持つ工場の多くはまだ朝一番でラジオ体操的なことをやったり、清掃業務を徹底したりとその基本姿勢について妥協しない場合が多い。<br />
近道しないことが本当の意味で競争力をつけていることがこういうことでもわかる。</p>
<p>確かに、基本に忠実なことは本当に大切なのだ。<br />
ボールを決めたところに蹴る、ボールをとめる、パスをしっかりと受ける、的確にヘディングを打つ、等こういった基本的な動作がやがては複雑な技をも可能にする。<br />
ユーロ選手権で大活躍したアルシャビンやビージャ等を見ていると確かに身体がでかくてその身体能力だけとは思えない。<br />
遠藤選手のコロコロPKなどは、この基本がない限り出来る技ではない。<br />
とにかくボールを一切見ず、キーパーの動きだけを見つめ、ギリギリのところで蹴るコースを決めているわけなので、こういった基本が出来ない限りありえないのだ。</p>
<p>私は今の日本代表には正直気持ちが入らないので、ワールドカップ予選はあまり試合を見ていない。<br />
が、本当にこの基本がしっかり出来る選手の起用を岡田監督はしているのだろうか。<br />
若手の育成が重要なのはわかるが、香川選手などの起用は、やはり理解出来ない。<br />
南アフリカに日本はいけるのだろうか。</p>
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		<title>3連敗したU-23五輪を振り返る(BEIJING 2008 OLYMPIC GAMES)</title>
		<link>http://www.mpgfootball.com/column/54</link>
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		<pubDate>Sun, 17 Aug 2008 18:19:35 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[反町監督以下、多くの選手が口を揃えて「後悔はない」的な感想を新聞やインターネットなどのメディアを通じてコメントしていた。正直、気分が悪い。いや、もはや開いた口が塞がらない状態に近い。確かに、一生懸命やったから“後悔はない”かもしれないが、少しは応援している立場にもなって欲しいものだ。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>反町監督以下、多くの選手が口を揃えて「後悔はない」的な感想を新聞やインターネットなどのメディアを通じてコメントしていた。</p>
<p>正直、気分が悪い。<br />
いや、もはや開いた口が塞がらない状態に近い。確かに、一生懸命やったから“後悔はない”かもしれないが、少しは応援している立場にもなって欲しいものだ。</p>
<p>今大会の対戦カードを聞いた瞬間、私の頭には『3連敗か？』という考えが過った。<br />
が、同時に『もし米国に引き分けか、もしくは勝てば、あるいは』というかすかな思いも芽生えていた。</p>
<p>今大会直前には、遠藤と大久保のオーバーエイジ(OA)枠問題が大きく浮上していたが、それより、そもそも日本サッカー協会は“五輪”という大会をどう位置付けているのか、まずはここをはっきりさせたいものだ。<br />
トルシエ監督の時代は、自国開催のW杯によって過酷な予選が免除されていたので特殊なケースだったのかもしれないが、“A代表の強化”という側面を持って五輪代表が位置付けられていたように思う。</p>
<p>欧州を見てみると、殆どの国は五輪を重視していない。<br />
UEFAは23歳未満の選手に関する参加の強制を公認してはいないのだ。<br />
そのため、今回ではバルセロナとアルゼンチンサッカー協会の間でメッシ選手を巡る軋轢が生じた。<br />
欧州の五輪に対するスタンスと、アルゼンチンやブラジル、或いはアフリカ諸国のそれは、全く異なるのだ。<br />
こうした各国における五輪代表の位置付けを考慮すると、OA問題の構図もすっきり理解できてくるはずだ。</p>
<p>それにしても、日本サッカー協会の体制には疑問を禁じ得ない。<br />
監督の意向を踏まえての各クラブへの調整というか、十分な根回しが出来ておらず、結果として反町監督が矢面に立ってしまった感が否めない。<br />
今回OA枠を使わなかった国は、日本とコートジボワールの二カ国のみだった。<br />
コートジボワールの場合はアフリカネーションズカップの影響から、今回の五輪チームは明らかな育成の場と割り切っての参加と言われている。</p>
<p>五輪代表という位置付けが中途半端だった日本は、現状のチーム作りにも同様のことが言えるのではないか。<br />
初期の頃、五輪代表に選ばれた選手の多くが入れ替わった。<br />
伊野波、増嶋、青山、水野、家長、平山、カレン等はいつの間にか消えていった。<br />
そして結果的に、攻撃の中心選手が香川と本田になったというところを見ると、軸となる選手を最後まで固められなかったことが大きな痛手となっていたはずだ。<br />
特に、香川については（賛否両論あると思うが）、オーストラリア戦一発で中心選手になったような気がしてならない。<br />
ベテラン選手が不在の中で、年齢が一番若い彼に五輪という大舞台においてチームを指揮させることは本当にベストな選択だったのか？、疑問が残る。何しろ、今大会では3試合合計で1点しか取れていないのだから。</p>
<p>今回の3連敗は、「実力が知れた」とか「世界の壁」とか、そんな結論で終わるべきものではない。<br />
言い尽くされた敗因よりも、これから協会が主体となって、五輪代表という組織を再度その位置づけから定義付けていくことが重要なのだ。<br />
五輪を重視しない欧州の中でも、オランダはリーガエスパニョーラで得点王にも輝いた実績を誇るマカーイを投入してきた。<br />
4年後のロンドン五輪は“純粋なU-23の戦い”となることも噂されている。<br />
とにかく、日本はもう一度五輪代表という組織をゼロから考え直すべきなのだ。</p>
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		<title>この記事の公開は終了致しました。</title>
		<link>http://www.mpgfootball.com/interview/53</link>
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		<pubDate>Tue, 22 Jul 2008 05:39:27 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[この記事の公開は終了致しました。
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			<content:encoded><![CDATA[<p>この記事の公開は終了致しました。</p>
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		<title>欧州フットボールの株式上場に関する考察(4)</title>
		<link>http://www.mpgfootball.com/column/52</link>
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		<pubDate>Fri, 18 Jul 2008 11:53:00 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[欧州五大リーグの上場クラブの状況(オランダ、フランス、その他編)
オランダで上場しているのは、名門「AFC AJAX Amsterdam（アヤックス）」のみである。オランダはこの「アヤックス」に加え、オランダ独立100周年を記念して世界的企業である「フィリップス」社がスポーツフェスタを開催したときに設立した…]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h3>オランダ</h3>
<p>オランダで上場しているのは、名門「AFC AJAX Amsterdam（アヤックス）」のみである。オランダはこの「アヤックス」に加え、オランダ独立100周年を記念して世界的企業である「フィリップス」社がスポーツフェスタを開催したときに設立した「Philips Sport Vereninging Eindhoven（PSV・アイントホーフェン）」、小野選手が2005年まで在籍していたことで私たち日本人にも馴染み深い「SC Feyenoord（フェイエノールト）」の3クラブ以外にビッグクラブは存在していない。「アヤックス」の売上に占めるグッズ販売などのマーチャンダイジング関連売上は、全体売上の9.1％を占めている。5万1,000人を収容する「アヤックス」のホームスタジアム「アレナ」には、クライフやファン・バステンなど往年の選手の映像などが収められている「アヤックス博物館」やカフェやレストランが併設されている。また、「世界で最も美しいスタジアム」と言われるイタリア「サンシーロ」スタジアムのグッズコーナーの100倍以上の店舗面積を誇るファンショップが有名で、英国の各クラブ同様ファンの購買意欲を掻き立てるマーチャンダイジングを展開している。尚、オランダビック3の観戦チケットを入手することは、他国のビッククラブのチケットを入手するより困難と言われている。例えば、アヤックスの試合を見るには、「クラブカード」に入会せねばならず、一旦「アヤックス」の会員になると他の「PSV」や「フェイノールト」の会員にはなれない仕組みになっているのだ。</p>
<h3>フランス</h3>
<p class="rimg"><img src="/images/52L2.jpg" alt="欧州フットボールの株式上場に関する考察(4)" class="photo" width="300" height="225" /></p>
<p>フランスの「Ligue1（リーグアン）」にもアンリ選手やトレセゲ選手を輩出した「Association Sportive De MONACO（ASモナコ）」やオコチャ選手やロナウジーニョ選手が在籍していた「Paris Saint-Germain Football Club（パリ・サンジェルマン）」等チャンピオンズリーグで活躍するビッククラブが多くある。フランスは法律でフットボールクラブの株式上場を禁止していたが、2006年よりスタジアムを保有するクラブに限って株式を上場できるように緩和された。その結果、チャンピオンズリーグでの成功を収めた「Olympique Lyonnais（オリンピック・リヨン）」が上場企業となることを宣言している。リーグアンは、現在「オリンピック・リヨン」を中心に展開していると言っても過言ではない。2005/06シーズンの「オリンピック・リヨン」は、フランスリーグの記録となった5連覇を果たしている。強さの秘訣は、ミッシェル・オーラス会長の卓越した経営戦略と情報通信技術会社「CEGID」社を背景とする豊富な財力とも言われている。しかし、フランスのサポーターは、自分たちが応援するクラブの株式公開に決して肯定的ではない様子だ。最近の世論調査では、「オリンピック・リヨン」のサポーターの半分以上が株式上場に反対しているという結果が出ている。</p>
<h3>その他</h3>
<p>欧州5大リーグには分類されないが、欧州の中で最も歴史の古い民族と言われるデンマークの国内リーグにも上場クラブが多数ある。「Brondby(ブロンビーIF)」、「Sif Fodbold Support-Cl B」、「Schaumann Properties AS」、「Aalborg Boldspilklub A/S」、「Aarhus Elite a/s」、「Paken Sport&#038;Entertainment （FCコペンハーゲン）」の6つのクラブが上場していることがブルームバーグで確認出来る。尚、どの会社も時価総額は小さく、「Aarhus Elite a/s」などは債務超過となっている。</p>
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		<title>欧州フットボールの株式上場に関する考察(3)</title>
		<link>http://www.mpgfootball.com/column/51</link>
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		<pubDate>Wed, 09 Jul 2008 01:08:49 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[欧州五大リーグの上場クラブの状況(イタリア、スペイン、ドイツ編)
イタリアのクラブで株式上場しているのは、「Associazione Sportiva ROMA（ASローマ）」、「Societa Sportiva LAZIO（ラツィオ）」、「Juventus Football Club（ユヴェントス）」の計3クラブ...]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h2>欧州五大リーグの上場クラブの状況</h2>
<h3>(1)イタリア</h3>
<p>イタリアのクラブで株式上場しているのは、「Associazione Sportiva ROMA（ASローマ）」、「Societa Sportiva LAZIO（ラツィオ）」、「Juventus Football Club（ユヴェントス）」の計3クラブ。最初に株式上場に踏み切ったクラブは「ラツィオ」で、1998年に当時のクラニョッティ会長がビジネス優先主義を打ち立てて大成功を収めた時代だ。その頃セリエAでは強豪7クラブを「ビッグセブン」と呼んでいたが、当然この7強に「ラツィオ」も数えられ、1999/00シーズンには「スクデット」も獲得している。「ASローマ」も株式上場で資金調達に成功しスクデットを経験したが、その後は財政赤字に陥った。「ACF Fiorentina（フィオレンティーナ）」や「Parma Football Club（パルマ）」が破産したこともあって、暫くの間はイタリアで株式上場するクラブは現れないのではないかと思われる。</p>
<h3>(2)スペイン</h3>
<p class="rimg"><img src="/images/51L2.jpg" alt="欧州フットボールの株式上場に関する考察(3)" class="photo" width="300" height="225" /></p>
<p>ソシオからの年会費をベースにクラブ経営することが伝統となっているスペインでは、フットボールクラブはあくまでも「クラブ組織」であり「法人組織」ではなかった。1990年に｢スポーツクラブ株式会社法｣が施行されるようになると、「銀河系集団」と称される「Real Madrid Club De Futebol（レアル・マドリード）」、2005/06シーズンのチャンピオンズリーグの覇者「Futbol Club BARCELONA（バルセロナ）」、1898年の設立以来未だ「バスク民族主義」に拘る「Athletic Bilbao（アスレティック・ビルバオ）」、「CA Osasuna（オサスーナ）」の4クラブ以外、殆んどのクラブが財政難からの脱却を図るべく資金調達のための株式会社化に踏み切った。しかしながら、一部のクラブを除き、多くのクラブでは法人化した効果はなく、赤字経営が続いているようだ。「レアル・マドリード」と「バルセロナ」の2大ビッククラブの上場話が現在でも噂レベルであるらしいが、スペインでは株式上場にまで踏み切るようなクラブは当分出てきそうにないと思われる。尚、2005/06シーズンの「レアル・マドリード」は、体制を刷新し再建への道を歩き出した。弁護士であるラモン・カルデロン氏が選挙で25代目の会長に選任されると、早速過去「レアル・マドリード」でプレーしていたプレドラグ・ミヤトヴィッチ氏をテクニカルディレクターに、「優勝請負人」の異名を持つファビオ・カペッロ氏を古巣に呼び寄せ監督につかせた。新体制による財務戦略は、ソシオの会費、年間シート、チケットの売上のほかにプレシーズンのツアー収入を引き続き強化し、1億6,000万ユーロ（約240億円）を選手の補強費に充てた。また、ソシオに対して開かれたクラブ組織を目指し、毎シーズン終了時点でクラブに利益が出ていれば、全ソシオに配当金を出すことをラモン・カルデロン氏は公約している。</p>
<h3>(3)ドイツ</h3>
<p>ドイツの「ブンデスリーガ」で過去に株式上場を果たしたクラブは、「BV 09 Borussia Dortmund（ボルシア・ドルトムント）」だけである。「ドルトムント」はブンデスリーガで最も観客動員数が多く、本拠地「ヴェストファーレンシュダディオン・スタジアム」は8万人以上のキャパシティーがあり、車椅子専用席や最新の音響システムなどが設備されたドイツNo.1のフットボール専用スタジアムと言われている。1996/97シーズンにはザマー氏を擁してヨーロッパチャンピオンにも輝いたことがあるが、2004/05シーズンには債務超過に陥り、殆んど破産寸前の状態にまで追い込まれた経緯がある。その後、経営陣を一掃し、弁護士出身のニーバウム氏を会長に迎えて経営の建て直しを図っているようだが、現在も経営難に直面しているというのが実情だ。<br />
(<a href="/column/52">第4回に続く</a>)</p>
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		<title>欧州フットボールの株式上場に関する考察(2)</title>
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		<pubDate>Thu, 03 Jul 2008 03:41:07 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>ロンドン証券取引所、通称「LSE」は、1801年に設立され、「東京証券取引所」と「ニューヨーク証券取引所」に並んで「世界三大証券取引所」に挙げられている。現在、英国のフットボールクラブは18クラブがメインマーケット、「AIM市場」（新興企業向け市場、東証のマザーズに相当）、OFEX等に上場或いは店頭公開している。国別で見ると、英国のプレミアリーグが７クラブ（2006年8月30日現在）と最も多く、逆にスペインは0。「レアル･マドリード」や「バルセロナ」が株式上場に興味を示した事も確かにあったようだが、どちらもソシオ（会員）制度のもとで運営しているため、ソシオの同意を得る事が出来なかった為と言われている。フランスは、法律によりフットボールクラブは上場することが禁止されていたが、現在ではスタジアムを自己保有するクラブのみ株式を上場できるよう法律で緩和された。英国ではプレミアシップと呼ばれる一部リーグからDivision(ディビジョン)と呼ばれる四部リーグまでの合計92クラブの内、86クラブが慢性的に赤字に苦しんでいると言われている。また、23のクラブは、現に協会の管理下に置かれている。イタリアの「ASローマ」や「ラツィオ」や「パルマ」、ドイツの「ボルシア・ドルトムント」などのビッククラブで且つ上場企業であっても、かなりの経営難に直面していると言われている。</p>
<p>これは様々な理由が考えられるが、最初はインフラ整備を行うための資金調達であり上場がやがては「チャンピオンズリーグ」で勝利を手にするための資金調達へと性格を変えていき、近年では高給取りの選手たちへの支払いに悩まされる、という状況をつくり出していることがまず挙げられる。現在では、利益の全てを選手の給与支払いに充てインフラ設備に充てる予算すらないところもある一方で、株式による資金調達に見切りをつけたクラブも実は少なくない。事実、英国の「ボルトン」と「リーズ」、スイスでは「グラスホッパー・チューリヒ」が実際に株式市場から去った。が、その一方で、新規参入してくるクラブもある。2006年から過去6年間の間で上場したクラブの中では、トルコの4つのクラブが目立つ。ジーコ前日本代表監督がワードカップドイツ大会後すぐさま監督に就任した「Fenerbahce Sportif Hizmetler（フェネルバフチェ）」、クラブ創立100年を超える「Besiktas Futbol Yatirim（ベシクタシュ）」、「Trabzonspor Sportif Yatirim（トラブソンシュポール）」、2000年のUEFAカップで準優勝を果たし、日本代表選手の稲本選手が2006年に移籍したことでも知られる「Garatasaray（ガラタサライ）」は、上場後いずれも経営が軌道に乗っている様子だ。各社ともに関連商品を取り扱う子会社などを立ち上げ、上場させた事が成功に結びついているからだ。「フェネルバフチェ」は3,000万人とも言われる信者に愛され、2006/07シーズンは135億円とも言われる巨額な予算を組んでチャンピオンズリーグとUEFAカップを狙っていた。しかしながら、肝心のクラブは相変わらず移籍金や選手の給料の支払いに大わらわであることは否めない。「ガラタサライ」は、ホームスタジアム「アリ・サミ・イエン・スタジアム」を改築する計画が始まっている中、選手への未払いが起きて一説によると既に破綻寸前とすら言われている。株式を上場するということは、当然に経営を透明にするという事になるのだが、怪しげな取引、腐敗、審判による試合操作などは、ある意味フットボール界の常識とさえ言われている。(<a href="/column/51">第3回に続く</a>)</p>
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		<title>欧州フットボールの株式上場に関する考察(1)</title>
		<link>http://www.mpgfootball.com/column/48</link>
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		<pubDate>Thu, 26 Jun 2008 08:23:00 +0000</pubDate>
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			<content:encoded><![CDATA[<p>フットボールクラブの株式上場は、英国から始まった。発端は、1989年に起きた「ヒルズボロの悲劇」。この事故は、シェフィールド市にある「ヒルズボロ・スタジアム」で「リバプール」対「ノッティンガム」の試合が行われる直前に「リバプール」のサポーターが立ち見席に大勢詰め掛けた結果、最前列の前にある金網に多くの人が押し潰されてしまい、死者95名、負傷者200名を出した英国フットボール史上最悪の大惨事だ。英国「サン紙」は、この事故の原因は「リバプール」のサポーターにあるとして生々しい現場の壮絶な写真を添えて激しく紙面で非難した結果、リバプール市民は「サン紙」の不買運動を起こし、「サン紙」の売上は激減した。この惨劇後、政府主導のもとに施設の安全基準が設けられ、新しいスタジアムの建設を余儀なくされたクラブが多数出てきた。つまり、英国フットボール業界の株式上場とは、その建設費を払えないクラブが必要に迫られて選んだ道だったのだ。上場企業への変貌を遂げるための先陣を切ったのは、名門「トットナム・ホットスパー」。そして、その約10年後にビッグクラブの「マンチェスター・ユナイテッド」が株式上場し、他のクラブも以下のように後に続いた。</p>
<h2>英国フットボールクラブの上場の歴史</h2>
<dl>
<dt>1983年10月</dt>
<dd>Tottenham Hotspur(トットナム・ホットスパー)</dd>
<dt>1989年10月</dt>
<dd>Millwall(ミルウォール)</dd>
<dt>1991年6月</dt>
<dd>Manchester United(マンチェスター・ユナイテッド)</dd>
<dt>1995年10月</dt>
<dd>Preston North End(プレストン・ノースエンド)</dd>
<dt>1996年3月</dt>
<dd>Chelsea FC(チェルシー)</dd>
<dt>1996年8月</dt>
<dd>Leeds Sporting(リーズ)</dd>
<dt>1996年10月</dt>
<dd>Loftus Road(ロフタスロード)</dd>
<dt>1996年12月</dt>
<dd>Sunderland(サンダーランド)</dd>
<dt>1997年1月</dt>
<dd>Shefield United(シェフィールド)、Southampton(サザンプトン)、WestBrom(ウエストブロム)</dd>
<dt>1997年3月</dt>
<dd>Birmingham City(バーミンガム)、Charlton Athletic(チャールトン)</dd>
<dt>1997年4月</dt>
<dd>Burnden Leisure(Bolton、ボルトン)、Leicester(レスター)、Newcastle United(ニューキャッスル・ユナイテッド)</dd>
<dt>1997年5月</dt>
<dd>Aston Villa(アストンヴィラ)</dd>
<dt>1997年10月</dt>
<dd>Nottingham Forest(ノッティンガム)</dd>
</dl>
<p>1990年代の後半より、テレビ放映権料によってフットボール業界には大金が雪崩れ込むようになり、欧州にいわゆるフットボールバブルが到来し、フットボール業界は大きく変化しようとしていた。これにより、クラブのトップには経営手腕がますます問われるようになり、また、同時に株式上場による資金獲得の可能性が多くのクラブ経営者達を惹き付けた。この結果、欧州全体で30以上のクラブが欧州各国で上場を果たしている。(<a href="/column/49">第2回へ続く</a>)</p>
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		<title>日本サッカー界の命運を握る次のチェアマンは? ～次期会長を考える～</title>
		<link>http://www.mpgfootball.com/column/46</link>
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		<pubDate>Thu, 19 Jun 2008 07:30:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>admin</dc:creator>
		
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		<description><![CDATA[川淵チェアマンの任期も残り僅かとなった。JFLの規程によると、会長と副会長は就任時には70歳未満でなければならないため、川淵チェマンの再任はありえない。ナベツネという巨人がサッカー界から消えたことで川淵チェアマンは独裁者になった、というようなことを言う業界関係者は実に多い。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>川淵チェアマンの任期も残り僅かとなった。JFLの規程によると、会長と副会長は就任時には70歳未満でなければならないため、川淵チェマンの再任はありえない。ナベツネという巨人がサッカー界から消えたことで川淵チェアマンは独裁者になった、というようなことを言う業界関係者は実に多い。しかし、私から言わせれば、引き際を誤ったことだけのような気がする。ジーコ監督と心中すると言っておきながら、ドイツW杯での惨敗後も権力の頂点に居続けたことは許されるべきものではない。その後の度重なる失言を見れば、一目瞭然なのだ。いずれにせよ、6年間に及んだ川淵時代がもうすぐ終わる。</p>
<p>JFLの次期役員の選出方法を見ると、「候補者推薦委員会」という組織が既に出来上がっている。この委員会の話し合いで結局のところ会長以下次期役員が確定するようだ。しかし、メンバーを見ると、川淵チェアマンを筆頭にFIFAの理事である小倉純二副会長、現Jリーグチェマンの鬼武副会長、今やテレビでおなじみの田嶋専務理事ら合計10名で構成されている。昨今の上場企業で社外役員制度を取り入れていない会社は極めて少ない。こんな委員会組織でまともな話し合いが出来るのだろうか。うちのような小さなベンチャー企業だって、最近事件が多発している相撲業界だって、外部の有識者が重要な意思決定に深く関与している時代なのだ。</p>
<p>私は、グルノーブルで現在GMを務めている祖母井秀隆氏を押したい。国内でも海外でも既に実績があるし、何しろ川淵氏が院政を敷くイメージが払拭できる。しかし、彼の著書「祖母力」でいろいろ書いてしまったので、川淵チェマンのおめがねにかなうわけが無い。残念だ。現実路線で考えると、やはり、何となく、「早稲田」「古河」「関西」などのキーワードが頭をよぎる。岡田監督は、どうなのだろうか。若返りも図れるので一石二鳥かもしれないが、南アフリカを前に今はそんなことをしている場合じゃない。現在、京都サンガの監督である加藤久氏はどうだろうか。96年のアジアカップの際に協会と衝突した以降一切の要職についていないことを考えると、現実的ではないのだろう。先日、ヒデ(中田英寿)が主催したプラスワンフットボールマッチでジャパンドリームを率いた釜本氏はどうだろうか。現在の年齢を考えると、正直ピンと来ない。では、浦和レッズをビッククラブに育て上げた犬飼基昭氏（現Jリーグ専務理事）はどうだろうか。浦和での功績は非常に大きい。が、トップの鬼武氏ですら現職に着任して2年足らずの状況を考えると、時期尚早なのだろう。では、その鬼武氏はどうなのだろうか。個人的には今回の我那覇問題を見ている限り、絶対に選任してはならない人物のひとりだと思っている。人間力が無さ過ぎるのだ。</p>
<p>「日本サッカー協会」は、公益性の認定を国家から受けた財団法人だ。だから、トップに立つ人物は、国際性を武器に様々な国との交渉力や組織を経営する能力などが当然問われてしかるべきだ。また、今の現状を考えると、透明性の高い組織運営が出来る人でないと納得出来ない。協会から離れた外部の人を選ぶならば、サッカーに対する高い志がないとやはり困る。一体、誰になるのだろうか。本当に気が気じゃない。</p>
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